![]()
台風や大雨の後は、業務用エアコンの室外機に転倒・位置ずれ・浸水などがないかを、安全を確保できる場所から確認します。異常が見える場合や周囲に水が残っている場合は、運転や機器への接触を避け、販売店・設置業者・メーカーの修理窓口へ相談してください。
目次
天候が落ち着いてから安全な範囲を確認する
強い雨風が続いている間や、室外機の周囲に水が残っている間は、無理に近づかないでください。天候と足元の安全を確認したうえで、離れた位置から次の状態を確認します。
- 室外機が傾いたり、元の位置から動いたりしていないか
- 浸水した跡や、室外機の周囲にたまった水がないか
- 飛来物が室外機や配管に当たっていないか
- 配管・配線・架台に、外から見て分かる変形や外れがないか
- リモコンにエラー表示が出ていないか
確認のために室外機を動かしたり、カバーを外したり、内部へ手を入れたりする必要はありません。
室外機が転倒・位置ずれしている場合
転倒・位置ずれした室外機は、自分で起こしたり元の位置へ戻したりしないでください。外から異常が小さく見えても、配管や配線へ力がかかっている場合があります。運転を止め、安全に操作できる位置に専用ブレーカーがある場合だけ電源を切り、販売店・設置業者・メーカーの修理窓口へ連絡します。濡れた機器や水のある場所には触れないでください。
室外機が浸水した可能性がある場合
室外機が水につかった、または浸水した跡がある場合は、外見上乾いていても運転を再開しないでください。安全に操作できる場合だけ専用ブレーカーを切り、点検を依頼します。水が残っている、機器や電源周辺が濡れている、操作場所まで安全に近づけないといった場合は、自分で電源操作をせず、状況を伝えて指示を受けてください。
目立つ異常が見えない場合
目立つ転倒や浸水がなくても、エラー表示、異音、異臭、ブレーカーが落ちた形跡などがある場合は運転を止めます。分解、配管の補修、室外機の固定、繰り返しの再始動は行わず、機種ごとの取扱説明書と修理窓口の案内を優先してください。異常の有無を判断できない場合も、無理に試運転せず相談します。
修理相談時に伝える情報
相談前に、安全な範囲で次の情報を整理すると、確認が進めやすくなります。
- 室内機・室外機のメーカー名と型番
- リモコンのエラーコードや表示内容
- 転倒・位置ずれ・浸水・飛来物の有無
- 異常に気づいた時刻と、その前後の運転状況
- 専用ブレーカーの状態
- 安全な場所から撮影できる場合の全景写真
今後の対策は設置条件を確認して決める
転倒や浸水への対策は、室外機の機種・重量、架台、設置場所、建物側の固定条件、排水状況によって異なります。市販のワイヤーや金具を自己判断で取り付けず、点検時に現在の固定方法と設置高さを確認し、必要な対策と工事範囲を相談してください。
確認資料:ダイキン工業「災害時のエアコン取り扱い」、ダイキン工業「豪雨などでエアコンの室外機が浸水した場合のご注意」、パナソニック「台風・豪雨時のエアコンの注意点」。個別機器の操作と点検方法は、機種ごとの取扱説明書および販売店・メーカーの案内を優先してください。











天カセ4方向 | ラウンドフロー
天カセ4方向コンパクト
天カセ2方向
天カセ1方向
天吊自在形 | ワンダ風流
天井吊
壁掛
床置
厨房用
ビルトイン
ダクト














