結論｜新空調の「エアコン無料回収」ルール（古い・壊れているもOK／取り外し込み基本無料）

「エアコンを処分したいけれど、お金がかかるのは嫌だ」「無料回収業者にお願いしたいけど、あとから高額請求されたらどうしよう」

そんな不安をお持ちの方へ。まずは結論から申し上げます。
私たち新空調（しんくうちょう）のエアコン回収サービスは、以下のルールを徹底しています。

【新空調の鉄則ルール】

• ✅ どんなに古くても無料（20年前、30年前の昭和家電でもOK）
• ✅ どんなに壊れていても無料（動かない、冷えない、錆びている）
• ✅ 標準設置なら「取り外し工事費」も込みで完全無料
• ✅ 事前の写真査定で「完全無料」か「追加費用あり」かを100%判定

世の中には「回収は無料だけど、取り外し作業費は5,000円〜」という業者や、「年式が5年以内でないと無料にならない」というリサイクルショップが多く存在します。
しかし、私たちは「エアコン設備のプロ」であり、同時に「資源リサイクルのプロ」です。独自のルートと技術があるからこそ、他社には真似できない「完全無料」を実現しています。

それぞれの条件について、なぜそれが可能なのか、詳しく解説していきます。

エアコン無料回収は「どんなに古くてもOK」って本当？（20年前も）

「うちのエアコン、もう15年も前のモデルなんです。プラスチックも日焼けして黄色くなっているし、さすがにゴミですよね…？」

お客様から最も多くいただく質問です。
結論から言うと、15年前でも、20年前でも、極端に言えば40年前のエアコンでも、私たちは喜んで無料で回収いたします。

▼ なぜ古いエアコンでも「価値」があるのか？

一般的なリサイクルショップは、引き取ったエアコンを「中古家電」として再び誰かに販売することを目的としています。そのため、「製造から5年以内」「美品」といった厳しい条件がつきます。

一方、新空調は「資源リサイクル」の視点でエアコンを見ています。
エアコンの内部には、以下のような貴重な資源（レアメタル・金属）が大量に使われています。

• 銅（Copper）： 配管や内部のコイルに使われる、非常に価値の高い金属。
• アルミニウム（Aluminum）： 熱交換器（フィン）に使われる軽量金属。
• 鉄（Iron）： コンプレッサーや外装ボディ。
• 基盤（Gold/Silver）： 制御基盤には微量の金や銀が含まれています。

これら金属資源の価値は、エアコンが新品だろうが、20年前に作られたものだろうが、全く変わりません。
古いエアコンほど、現在の省エネモデルよりも大きく重厚な部品が使われており、資源としての価値が高いことさえあります。だからこそ、私たちは「年式不問」で無料回収ができるのです。

※お断りするケース：ありません。年式を理由にお断りすることは100%ありません。

エアコン無料回収は「壊れている・故障・動かない」でも大丈夫？

「電源が入らないんです」「冷風が出なくて、ただの送風機みたいになっています」「室外機から変な音がして動かなくなりました」

このような故障したエアコンも、問題なく無料回収の対象です。

▼ 「使える・使えない」は関係ありません

前述の通り、私たちはエアコンを「資源の塊」として扱っています。
エアコンとして機能するかどうかは、回収の可否に一切影響しません。以下のような状態でも、すべて無料です。

▼ 家電リサイクル券（有料）との違い

通常、壊れたエアコンを行政のルールに従って捨てようとすると、郵便局で「家電リサイクル券」を購入し、さらに指定引取場所まで運搬する必要があります。これには数千円〜1万円近くのコストと手間がかかります。

新空調に依頼すれば、処分費0円、リサイクル券不要です。

私たちは回収したエアコンを、独自のルートで「リユース品（中古品）」や「金属資源」として適正にリサイクル（再資源化）します。お客様は「壊れているからお金がかかる」と諦める必要はありません。

エアコン無料回収は「取り外し」まで無料？（取り外し込みが重要）

ここが業者選びで最も失敗しやすいポイントであり、新空調の最大の強みです。

「回収無料」と書かれたチラシに依頼したら、「取り外し工賃は別途8,000円です」と言われた。
これは業界でよくあるトラブルです。多くの不用品回収業者は「運ぶプロ」であって「工事のプロ」ではないため、取り外し作業を外注したり、別料金設定にしたりしています。

▼ 新空調は「取り外し込み」で基本無料

私たちは空調工事を本業とする職人集団です。エアコンを取り外すことなど、呼吸をするように当たり前にできます。
そのため、いわゆる「標準設置」の状態であれば、取り外し工事費をいただくことはありません。

一般的なご家庭の90%以上はこの「標準設置」に当てはまります。この場合、作業時間は1台あたり15分〜30分程度。
「ポンプダウン（ガス回収作業）」から「配管の取り外し」「パテ埋め処理」「搬出」まで、すべてセットで無料です。

お客様は、作業スペースを少し空けておいていただくだけ。あとはコーヒーでも飲みながらお待ちいただければ、あっという間に壁がスッキリします。

無料なのに「追加料金」になるのはどんな時？（ユニック・高所など）

「基本無料はわかったけど、例外はあるの？ 正直に教えてほしい」
もちろんです。私たちは当日になってからの追加請求トラブルを最も嫌います。そのため、費用が発生する「特殊なケース」をここで隠さず公開します。

費用がかかる理由は、「作業員の命の危険がある場合」や「特殊な重機・人員が必要な場合」です。

▼ 追加料金が発生する主なケース（要事前見積もり）

1. 高所作業（屋根置き・壁面設置・天吊り）

室外機が屋根の上にあり、足場がないと危険な場合や、2階の壁面に金具で吊り下げられており、ハシゴ作業が必要な場合。
これらは「危険手当」および「難作業費」として、数千円〜の費用をご相談させていただきます。
※ベランダの天井吊り下げなど、足場が安全な場合は無料です。

2. 特殊な搬出（エレベーターなし高層階・吊り下ろし）

エレベーターのない団地の4階・5階からの手下ろし作業（階段作業費）や、室内階段が狭すぎて通らず、ベランダからロープで吊り下ろす必要がある場合。

3. 隠ぺい配管（先行配管）の特殊処理

配管が壁の中を通っており、取り外し後の処理（壁の補修や配管キャップ止め）に専門的な工事が必要な場合。
※単に切断して回収するだけで良ければ無料のケースも多いです。

4. 特殊車両の使用

業務用の巨大な室外機で、人力では動かせずユニック車（クレーン）が必要な場合。

▼ 「当日の追加請求」を防ぐために

「うちの場合はどうなんだろう？」と不安になられた方もご安心ください。
新空調では、事前にLINEやメールで「エアコンと室外機の写真」を送っていただくシステムを採用しています。

写真さえあれば、プロの目で「これは標準工事だから無料」「これは屋根置きだから〇〇円かかります」と、訪問前に確定金額をお伝えできます。
「現地に行ってみないとわからない」と言って、訪問後に値段を吊り上げるようなことは一切いたしません。まずは写真をお送りいただき、無料かどうかの判定だけでもお試しください。