「昨晩の激しい雷の後、急にエアコンが動かなくなった…」 「ブレーカーを上げても反応しない…修理代が怖い」

名古屋市内で店舗やオフィスを経営されている皆様、そんな焦りを感じていませんか？ 特に業務用エアコンの修理は、基板交換だけでも数万円〜十数万円、全交換になれば100万円単位の出費になることもあります。

しかし、もしお使いのエアコンを**「リース契約」**で導入されているなら、ご安心ください。 メーカー保証が切れていても、リースの「動産総合保険」を使えば、修理費が全額カバー（実質0円）される可能性が非常に高いのです。

この記事では、名古屋で創業20年以上、年間200件以上の現場を施工する「有限会社 新空調」が、**落雷故障で保険を適用するための「正しい手順」と「絶対にやってはいけないNG行動」**を解説します。

「面倒な書類作成」や「保険会社への証明」は、私たちプロがすべてサポートします。まずはこの記事で、適用条件を確認してください。

結論：落雷故障は「メーカー保証」対象外だが「リース保険」なら対象！

まず、最も重要な勘違いを正しておきましょう。 「メーカー保証（1年〜3年）」と「リースの保険」は、まったくの別物です。

メーカー保証は「雷」には使えません

多くのオーナー様が、「まだ買って1年目だからメーカー保証で直せるだろう」と考えがちですが、これは間違いです。 メーカーの保証書をよく見ると、免責事項（保証しないケース）として**「火災、地震、風水害、落雷、その他の天災地変による故障」と明記されています。 つまり、自然災害による故障は、たとえ導入翌日であっても全額自己負担**となります。

そこで活躍するのが「リースの保険」です

業務用エアコンをリース契約で導入している場合、ほぼ100%の確率で**「動産総合保険」という保険が付帯されています。 これは、偶発的な事故による損害を補償するもので、「落雷」はバッチリ補償対象**です。

• 現金で購入したエアコン： 落雷故障は全額自腹（または自分で加入している火災保険を使う）

• リースで導入したエアコン： 保険適用で自己負担0円の可能性大

これが、リース契約の隠れた最大のメリットなのです。

なぜ0円？リース契約に含まれる「動産総合保険」の正体

「本当にタダで直せるの？」と半信半疑の方のために、この保険の仕組みを少し詳しく解説します。

動産総合保険がカバーする範囲

この保険は非常に強力で、以下のようなケースをカバーします。

• 落雷： 雷サージ（過電流）による基板のショート、コンプレッサーの破損。

• 風災・水災： 台風で室外機が倒れた、水没した。

• 雪災： 雪の重みで室外機が破損した。

• 衝突： 車が突っ込んで室外機が壊れた。

• 盗難： 室外機が盗まれた。

• いたずら： 誰かに破壊された。

逆に、「経年劣化（ただ古くなって壊れた）」は対象外です。 今回のケースは「雷」という明確な原因があるため、堂々と申請できるのです。

「修理」だけでなく「新品交換」になることも

落雷の電圧は凄まじく、エアコンの心臓部（コンプレッサー）や脳みそ（制御基板）を一瞬で焼き切ります。 修理部品代が高額になる場合や、部品がすでに廃盤になっている場合は、**「修理不能（全損）」**とみなされ、同等スペックの新品エアコンへの入れ替え費用が保険から出るケースもあります。

※保険の上限額は「リース物件の時価」や「設定金額」によりますが、多くのケースで工事費込みの復旧費用がカバーされます。

【重要】保険を適用して修理するための「正しい5ステップ」

保険を使うには、手順が命です。 間違って**「知り合いの電気屋さんに勝手に修理してもらった」後では、保険が下りない**ことがあります。 必ず以下の手順で進めてください。

STEP1：まずは「リース会社」へ一報入れる（事故報告）

契約しているリース会社の担当窓口へ電話し、「落雷でエアコンが壊れたようだ。保険を使いたい」と伝えてください。 すると、リース会社から**「保険金請求書（事故報告書）」**などの必要書類が送られてきます。

STEP2：新空調（専門業者）へ連絡する

ここからが私たちの出番です。 「雷で壊れたので、保険対応の見積もりと写真が欲しい」とご連絡ください。 名古屋市内・近郊であれば、最短即日で現地調査に伺います。

【注意】 一般的な家電量販店や、技術力のない業者だと、「雷証明」が出せず、ただの故障として処理されてしまうリスクがあります。

STEP3：現地調査・見積書・写真の作成

新空調のスタッフが現地で以下の作業を行います。

• 故障箇所の特定（基板の焦げ、導通チェック）

• 証拠写真の撮影（これが審査に必須です！）

• 保険会社提出用の「修理見積書」または「入替見積書」の作成

STEP4：書類の提出・審査

お客様にお届けしたリース会社の書類に、私たちが作成した「見積書」「写真」「報告書」をセットにして返送します。 保険会社（またはリース会社）が内容を審査します。

STEP5：承認・着工

審査が通れば、「修理（または交換）の承諾」が出ます。 その後、部品を手配して修理工事を行います。費用は保険会社から支払われるため、お客様の一時的な立替が発生しないケースも多いです（※契約内容によります）。

審査落ちを防ぐ！新空調が作成する「落雷証明書」とは？

ここが最も重要なポイントです。 保険会社はプロですので、**「本当に雷のせい？ ただ老朽化で壊れたのを雷のせいにしてない？」**と厳しくチェックします。

ただ「壊れました」と書くだけでは、審査に落ちる（保険が下りない）ことがあります。 そこで必要になるのが、私たち施工業者が作成する**「落雷証明（事故状況報告書）」**です。

新空調なら、ここまでやります

私たちは年間200件以上の現場を見てきたプロとして、審査を通過させるための客観的な証拠を揃えます。

1. 「雷サージ」の痕跡を特定 基板上のバリスタ（保護素子）の焼損や、端子のスパーク跡など、プロにしか分からない「雷特有の痕跡」を見つけ出し、接写で撮影します。

2. 気象データとの照合 「なんとなく雷が鳴っていた」ではなく、気象庁のデータを参照し、「〇月〇日 〇時頃、名古屋市〇区周辺で落雷が観測された」という事実を報告書に添えることも可能です。

3. 修理不能証明書の発行 古い機種で部品がない場合、「なぜ修理できないのか」「なぜ交換が必要なのか」をメーカーの見解を交えて論理的に証明します。

この**「書類作成能力」**こそが、新空調が選ばれる最大の理由です。 お客様は、面倒な証明作業をすべて私たちに丸投げしていただいて構いません。

よくある質問（FAQ）

Q. 保険を使ったら、来年のリース料は上がりますか？

A. いいえ、上がりません！ 自動車保険には「等級」があり、事故を起こすと保険料が上がりますが、リースの動産保険には等級制度はありません。 何度使っても（もちろん頻度によりますが）、月々のリース料は変わらないのが一般的です。使わないと損です！

Q. リース期間が終了して「再リース」中ですが、補償されますか？

A. 多くのケースで補償されます。 再リース契約（1年ごとの更新）になっても、動産総合保険は継続されていることがほとんどです。ただし、補償額の上限が下がっている場合があるため、まずは確認が必要です。

Q. エアコンだけでなく、パソコンや電話機も壊れましたが…

A. リース契約に含まれている物件なら対象です。 PCや複合機も同じリース契約に入っていれば対象になります。しかし、PCを「買取」で購入していた場合は、リースの保険ではなく、ご自身で加入している火災保険の「店舗総合保険」などを使う必要があります。

名古屋で落雷によるエアコン故障なら「新空調」へ

突然の落雷でエアコンが止まってしまうと、店舗営業やオフィス業務に多大な支障が出ます。 だからこそ、**「1分でも早く」「0円で賢く」**復旧させる必要があります。

有限会社 新空調は、名古屋市を中心に愛知県全域で、「技術」と「保険知識」の両方を持った専門家として活動しています。

• 即日対応可能： 名古屋市内なら最短で駆けつけます。

• メーカー不問： ダイキン、東芝、三菱電機など全メーカー対応。

• 書類作成代行： 面倒な保険申請資料はすべてお任せください。

「これ、雷のせいかな？」と少しでも思ったら、まずはブレーカーを切り、すぐにご連絡ください。 その一本の電話が、数十万円の修理費をゼロにする第一歩です。

【無料】現地調査・見積もり依頼はこちら

お電話で**「雷でエアコンが壊れたみたい」**とお伝えいただければ、優先的に対応いたします。

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