業務用エアコンを使用する際に節電するための方法をご存知ですか。
サーキュレーターを使用すると、冷房効果が上がるため、節電できます。
そこで今回は、業務用エアコンをリースした方にサーキュレーターを併用する際のメリットについてご紹介します。

 

□サーキュレーターを併用する際のメリットについて

温かい空気は上にたまり、冷たい空気は下にたまります。
業務用エアコンは天井に設置することが多いですよね。
夏場は暑いため、部屋を涼しくするために、風向きを下の方に向けますよね。
そうすると、天井に温かい空気が残ったまま、人が活動している下の方は冷えすぎてしまいます。

天井の空気が温かいままのため、業務用エアコンは部屋全体を冷やすために、さらに冷風を送ります。
こうして無駄な電気代がかさんでしまいます。
何も対策をしないまま、夏場に冷房を使いすぎて、電気代が莫大な金額になることは少なくないですよね。

そこで役立つのが、サーキュレーターで、業務用エアコンと併用することで、節約が期待できます。
サーキュレーターは、部屋全体の空気を循環させてくれます。
そのため、業務用エアコンの設定温度を過度に下げることなく、部屋全体を効率よく冷やせます。

また、温かい空気に関しても、同じことが起きるため、注意したほうが良いでしょう。
暖房をつけているも関わらず、なぜか部屋が寒いという経験をしたことがありませんか？
これも、温かい空気が上の方にたまり、暖房が効率よく効いていません。

こういった場合にもサーキュレーターを使うことで、空気を循環させると部屋全体を効率よく温められます。
温度のムラを無くすことが、電気代を抑えるポイントのため、覚えておきましょう。

 

□サーキュレーターの効果的な置き場所とは

いざサーキュレータを使おうと思っても、どこに置けば効果的に部屋の空気を循環できるのかわからない方も多いですよね。

部屋の空気が循環しない場所に設置しても意味がないため、置き場所が重要です。
サーキュレーターは、業務用エアコンの真下に置くようにしましょう。
空気が循環するようにサーキュレーターを設置して、節電できたらうれしいですね。

 

□まとめ

今回は、業務用エアコンにサーキュレーターを併用する際のメリットと置き場所についてご紹介しました。
上手にサーキュレーターを併用して、電気代を節約しましょう。
当社は業務用エアコンの取り付けと設置を受け付けています。
業務用エアコンのリースをお考えの方は、ぜひ当社までご連絡ください。