リース中の業務用エアコンで水漏れが起きた場合は、水が落ちている場所と機器の表示を記録し、契約書に記載された連絡窓口を確認してください。水が電装部や照明器具の近くへ回っている場合、焦げたような臭い・発煙・異常音がある場合は運転を止め、機器を分解せずに相談します。
最初に確認すること
- 水が落ちている場所と広がり方
- メーカー名・型番・リモコン表示
- 発生した日時と運転状況
- リース契約書・保守契約書に記載された連絡先
業務用エアコンから水が漏れる主な要因
業務用エアコンの水漏れは、排水経路の詰まりや汚れ、結露、取付状態、部品の不具合など、複数の要因で起こる可能性があります。外から見える症状だけで原因を特定することは難しいため、利用者が機器内部を開けたり、配管や電装部を触ったりして確認することは避けてください。
原因ごとの確認ポイントは、業務用エアコンの水漏れ原因をまとめた修理記事で確認できます。
利用者が確認してよい範囲
- 室内機、天井、壁、床のどこから水が出ているかを見る
- 水漏れ箇所と機器全体を、安全な位置から写真に残す
- リモコンの表示内容やエラーコードを記録する
- 室内機・室外機の型番を、無理のない範囲で確認する
- 水の近くに照明器具やコンセントなどの電気設備がないか確認する
高所へ上がる作業や、カバーを外す作業は行わないでください。機種ごとの停止操作は取扱説明書に従い、操作方法が分からない場合は連絡窓口へ確認します。
リース中は契約書で連絡窓口を確認する
点検・修理を手配する窓口や費用負担の範囲は、リース契約、保守契約、保証条件によって異なります。「リース中だから修理費が必ず含まれる」とは判断せず、次の項目を書面で確認してください。
- 故障時に最初に連絡する会社
- 点検・修理を依頼する前の承認が必要か
- 出張費、点検費、部品代などの負担範囲
- 保守契約や保証の対象範囲と対象外条件
- 契約番号など、連絡時に必要な情報
契約書で窓口が分からない場合は、リース導入時の販売・施工窓口へ契約先と修理手配先を確認します。
水漏れ時に行わないこと
- 室内機の分解や内部清掃
- 電装部品の確認・測定・修理
- ドレン配管や冷媒配管の取り外し
- 高所での点検や作業
- 原因が分からないまま運転を繰り返すこと
相談時に伝える情報
連絡時には、メーカー名、型番、リモコン表示、水漏れの場所、発生日時、運転状況、写真、契約番号を分かる範囲でまとめてください。点検前に、連絡窓口、作業範囲、見積条件も確認します。
型番・表示・水漏れ箇所の写真を用意して相談
状況を整理しておくと、契約確認や点検の相談を進めやすくなります。
まとめ
リース中の業務用エアコンで水漏れが起きたら、機器を分解せず、症状・型番・表示・写真を記録します。そのうえで契約書に記載された窓口と費用負担の範囲を確認し、点検・修理の手配方法を相談してください。
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