業務用エアコンの取り付け工事に関するご質問で多いのが、「見積りだけを依頼しても大丈夫なのか？」というものです。そのように感じてしまう理由としては、以下のような理由が多くなっています。・見積りだけをさせてしまうのは、気の毒だ・見積りを依頼してしまうと、工事を断ることができないのではないか？・見積りをしてもらって、工事を断ったら、見積り費用を請求されてしまうのではないか？などの理由です。業務用エアコンの取り付け工事費用は、設置場所や設置する業務用エアコンのタイプ、その他の条件などによって大きく異なります。また、家庭用と比べても高額になってしまいがちですので、見積りを依頼することは非常に重要。インターネットの普及によって、最近では複数の業者から見積りをもらう、相見積りが定着。ですから、見積りだけを業者にしてもらうということは、悪いことではないのです。他にも、見積りを依頼してしまうと、工事を断ることができないのではないかと不安を感じる人が多いでしょうが、原則として見積りの金額や工事内容に納得いかない場合、工事を断ることができますので、安心です。

お役立ち記事の詳細を見る

初めて、業務用エアコンをご購入いただくお客様からよく聞かれるのが、「販売されている業務用エアコンは、どこのメーカーのものでもよいのか？」ということです。結論から言えば、国内主要メーカーの業務用エアコンであれば、どのメーカーのものを選んでも大丈夫と言えます。ただし、メーカーによってアフターサービスの充実度や業務用エアコンの価格などに差があることを知っておきましょう。業務用エアコンは、購入して設置してしまえば、それで終わりというものではありません。設置後も長く快適に使用するためには、定期的なメンテナンスが必要となります。また、業務用エアコンにトラブルが発生した場合には、迅速に対応してくれるかどうかが大きなポイントとなるでしょう。そのため、アフターサービスの充実度はメーカー選びの大きなポイントとなります。国内主要メーカーのなかで、24時間・365日修理を受け付けているのが、ダイキン・三菱電機・日立です。業務用エアコンの万が一のトラブルの際でも、すぐにメーカーと連絡が取れるというのは、購入者からするとかなりの安心感を得ることができるでしょう。業務用エアコンを購入する前に知っておきたいのが、同じタイプ、同じ能力でもメーカーによって価格に差があるということです。

お役立ち記事の詳細を見る

業務用エアコンの取り付け工事を依頼して、正式に取り付け工事を発注した後で、「取り付け工事のキャンセルや時間帯や曜日の変更は可能なのか？」が気になる人も多いでしょう。結論から言えば、業者によって異なるということになります。取り付け工事をキャンセルする場合には、業者によってキャンセル料がかかる場合がありますので注意しておきましょう。また、急に工事予定日に都合が悪くなってしまった、急な来客があるなどで、工事日の変更をしたいという場合も業者によって対応が異なります。基本的には、工事日の変更を了承してくれますが、別途料金がかかる場合がありますので、注意が必要です。さらに、工事の日程を変更する場合には、何日前までに連絡しなければならないなどが決まっている業者もあります。業務用エアコンの取り付け工事の予定をキャンセルしたい、あるいは工事日を変更したいという場合には、すぐに業者に連絡することが大切。絶対にやってはいけないのが、無断でキャンセルしてしまうということです。工事日には、施工業者も工事を行えるように、資材の手配、施工スタッフの調整などを行っています。無断でキャンセルした場合には、その分の費用をそのまま請求されてしまうことになるでしょう。ですから、絶対に無断キャンセルなどは行わないようにすることが大切です。工事のキャンセルや変更が可能であるかどうかについては、各業者のホームページなどを確認してみるとよいでしょう。ホームページなどに記載されている場合もあります。記載されていない場合には、業者に直接確認するようにしましょう。業者によっては、正式に契約した後で、工事のキャンセルやスケジュールの変更ができないという場合もあります。

お役立ち記事の詳細を見る

販売されている業務用エアコンの本体のみの購入を希望する人も多いでしょう。業務用エアコンの本体のみの購入をする場合、不安を感じるのが、「本体のみの購入でも、保証を受けることはできるのか？」ということです。結論から言えば、本体のみの場合でも保証を受けることができます。この保証とは、「メーカー保証」のことであり、通常は、どのメーカーでも1年間の保証が付いているので安心です。本体のみの購入が可能であるかについては、それぞれの販売業者によって異なりますので、本体のみの購入を希望する場合には、事前に確認しておくとよいでしょう。本体のみの購入の場合には、施工業者を自分で見つける必要があります。施工業者についても、販売業者と同じように、工事のみでも対応してくれる業者もあれば、工事のみには対応していないという業者もありますので、注意しておきましょう。馴染みの業者などをすでに確保しているという場合には、業務用エアコンの本体のみを購入するのもよいでしょうが、業者にまったく知り合いがいないという状態で、インターネットで探すのはあまりオススメできません。業務用エアコンは、同じ業者で購入、設置してしまった方が、価格も安く、手間もかからずに済むことが多いからです。

お役立ち記事の詳細を見る

業務用エアコンの取り付け工事を依頼する前に、業者から見積書をもらうのが一般的です。もらった見積書の金額、工事内容をチェックすると思いますが、頭を悩ませるのが、使用する部材についてでしょう。一般の人にとっては、使用する部材について記載されても、「この部材は本当に必要なの？」「いったい何に使うの？」とわからないことが多いといえます。業務用エアコンの取り付け工事で、使用する部材は業務用エアコンのタイプや設置場所、入れ替えか新設工事かによっても大きく異なるのです。使用する部材として、覚えておきたいものが3つあります。① 冷媒配管② 電線③ ドレンパイプ使用する部材として覚えておきたいのが、この3つです。

お役立ち記事の詳細を見る

販売されている業務用エアコンのそれぞれの大きな違いについてご存知でしょうか？ 初めて、業務用エアコンを購入するという場合、その違いがわからずに苦労してしまうかもしれません。業務用エアコンには、機能面や価格の違いなど様々な違いがありますが、違いのなかでもとくに覚えておきたい違いを3つ紹介します。① 業務用エアコンの形状の違い② 業務用エアコンの能力の違い③ 使われている冷媒ガスの種類の違いの3つです。まず、業務用エアコンの形状の違いについて知っておきましょう。業務用エアコンは、家庭用のようにすべて同じ形状ではありません。様々な形状のものがあり、形状によって設置する際の費用も大きく変わります。さらに、建物の構造や環境によって、設置できる形状のものと設置ができない形状のものがあることも知っておく必要があるでしょう。業務用エアコンを選ぶ際には、販売業者などプロに相談しながら、最適なものを選ぶのがポイント。次に、知っておきたい違いが「能力の違い」です。

お役立ち記事の詳細を見る

業務用エアコンの取り付け工事には、重要なポイントがいくつかありますが、そのなかの1つに「保温処理」があります。業務用エアコンの取り付け工事における保温処理とは、冷媒配管及びドレンパイプに保温材を巻くことです。保温処理は、新規での設置、入れ替えでの設置に関らず必ず行われます。それほど重要なポイントであるということです。「保温材なんて巻かなくてもよいのではないか？」と考える人もいるでしょうが、保温材を巻かないと大きなトラブルが起こります。適切な保温処理をしていない場合に、予想されるトラブルは以下の通りです。・結露によって、天井材などに染みができる

お役立ち記事の詳細を見る

販売されている業務用エアコンには、様々なタイプのものがあります。また、それぞれの業務用エアコンの特長、仕様も異なるのです。ですが、販売業者のホームページなどを見ただけでは、特長や仕様などはとてもわかりにくく、本当に最適な業務用エアコンであるかどうか迷ってしまうことでしょう。販売されている業務用エアコンの特長や仕様を確認する方法があります。その方法とは、以下の方法です。・各メーカーのWebサイトを閲覧する・各メーカーの製品カタログを閲覧する・購入を希望する業務用エアコンの取扱説明書をダウンロードする・各メーカーの相談窓口に電話するなどの方法があります。業務用エアコンには、それぞれ違いがありますので、どのような点が他に比べて優れているのか、どのような仕様になっているのかを確認することはとても重要です。

お役立ち記事の詳細を見る

業務用エアコンの取り付け工事でよく使われるのが、「コーキング剤」や「エアコンパテ」です。新規の取り付け工事では、冷媒配管や電気配線などを通すために壁に穴をあけるのが一般的です。ですが、あけた穴に冷媒配管や電気配線を通しても、隙間ができてしまいます。このできてしまった隙間を埋める際に使用されるのが、コーキング剤やエアコンパテと呼ばれるものです。壁にあけた穴の隙間を埋めるため、化粧カバーを取り付けた際の隙間を埋めるためなどにコーキング剤やエアコンパテを使用します。コーキング剤やエアコンパテを使用する目的は以下のとおりです。・隙間を埋めるため・外部からのホコリ、ゴミ、水などの侵入を防ぐためなどの目的で使用します。隙間をそのままにしておくと、外部からの風などによって、ホコリやゴミが内部に侵入してしまいますし、雨の日や雪の日などは外部から水が入ってくることも予想されます。このような、ホコリ、ゴミ、水などの侵入を防ぐために使用するのがコーキング剤やエアコンパテです。内部に水などが侵入してしまうと、腐食を早めてしまうことや、漏電などのトラブルを引き起こす可能性があります。そのようなトラブルを防ぐためにもしっかりと、コーキング剤やエアコンパテを使用する業者に工事を依頼することが大切。コーキング剤やエアコンパテは、比較的安価なものですが、見えづらい部分なので、業者が手抜きをしやすいポイントとなりますので、注意が必要です。万が一、すでに工事が終わっていて、コーキング剤やエアコンパテが使用されておらず隙間ができているという場合には、自分でコーキング剤やエアコンパテを購入してきて隙間を埋めるのもよいでしょう。コーキング剤やエアコンパテについては、ホームセンターで購入することができます。コーキング剤には、シリコーン系、変成シリコーン系、ウレタン系のものなど様々なものがありますが、安価でよく使用されるのは、シリコーン系のコーキング剤です。

お役立ち記事の詳細を見る

販売されている業務用エアコンにも様々なタイプのものがありますが、リモコンにもいくつかの種類があります。一般的によく使用されているのが、「ワイヤードリモコン」です。ワイヤードリモコンは、リモコンと業務用エアコンの室内機をリモコン線で接続し、リモコン操作を可能とするものになります。壁などに設置して使用するのが一般的です。もう1つが、「ワイヤレスリモコン」と呼ばれるもの。ワイヤレスリモコンとワイヤードリモコンの大きな違いは、室内機と直接リモコン線で接続しないということです。メーカーや機種によっても異なりますが、室内機に受信部を取り付けて通信を行うというものになります。家庭用のエアコンを想像してもらうとわかりやすいでしょう。ここで、気になるのが、ワイヤードリモコンとワイヤレスリモコンでは、どちらが安く済むのか？ということです。結論から言えば、一概には言えないということになります。ワイヤードリモコンの場合には、リモコン線が必要になるため、その分の費用がかかりますが、必ずしも費用が高くなるとは言い切れません。

お役立ち記事の詳細を見る