「業務用エアコンから異音がする!」お客様からこのようなご相談を受けることがあります。
では、業務用エアコンから異音がするという場合、修理が必要となるのでしょうか?
結論から言えば、修理が必要になる場合や設置環境の改善が必要になる場合があります。
そもそも、なぜ業務用エアコンから異音がするのか、についてですが主な原因は「部品の劣化や寿命」です。
業務用エアコンに使われている部品は、永久に使用できるというものではなく、徐々に劣化していきます。
劣化した部品や寿命を過ぎた部品からは、異音が発生することがあるのです。
とくに、各モーターや心臓部ともいわれるコンプレッサーなどは劣化や寿命によって、異音が発生しやすいと言えるでしょう。
ただし、異音がするからと言って必ずしも修理が必要になるとは限りません。
運転時に発生する振動が、天井・壁・床などを伝わり、異音が発生している可能性もあるのです。
振動が伝わって異音が発生している場合には、業務用エアコン本体の修理というよりも、設置環境の改善を行うのがよいでしょう。
例えば、室外機に防振ゴムを設置するという方法です。
防振ゴムを設置することで、振動を緩和することができます。
もしも、振動が異音の原因となっているのであれば、異音を防ぐという点で効果的と言えるでしょう。
防振ゴムを設置するだけであれば、それほど多くの費用もかかりません。
業務用エアコンから異音がするという場合には、修理が必要なのかどうかを判断するのは難しいでしょう。
異音がするのにそのまま使用を続けていると、大きな故障につながる恐れもあります。
そのため、異音がする場合にはまず専門業者に点検を依頼することが大切です。
専門業者であれば、修理が必要であるか、異音の原因がどのようなものなのか、を特定することが出来ます。
ですから、現場できちんと判断してもらうのがよいでしょう。
また、修理が必要になった場合には、修理費用がどのくらいなのかを知るために、きちんと修理費用の見積書をもらうのがポイントです。
修理費用については、トラブルになることもあるため、しっかりと確認することが重要となります。
「業務用エアコンから異音がする!」「業務用エアコンがおかしい!」そんなときは、業務用エアコンの専門業者である新空調におまかせください。
新空調なら、全メーカー・全タイプの業務用エアコンの修理に対応しているので安心です。
お客様からの点検・修理の依頼に、可能な限り迅速に現場にかけつけ、原因を特定し必要な修理をご提案いたします。
業務用エアコンのことなら、専門業者である新空調におまかせください。