
業務用エアコンを販売業者から購入する際、「どの形状のものを選べばよいのだろうか?」と疑問に感じる人も多いでしょう。
室内機の形状を選ぶときは、内装だけでなく、設置できる場所や部屋の使い方も確認しましょう。
業務用の室内機には、天井カセット形、天井吊形、壁掛形、床置形などがあり、設置する場所が異なります。
そのため、どの形状にすればよいのか迷ってしまう人も多いでしょう。
形状を検討する入口として、次の3点を整理しましょう。見た目に加え、風の届き方や日常の清掃・点検のしやすさも確認します。
その3つのポイントを見たうえで判断するのがよいでしょう。
① 部屋のインテリア
② 部屋の形状
③ 設置するためのスペース
まず、チェックしておきたいのが部屋のインテリアについてです。
オフィスや店舗などではインテリアにこだわっているところもあります。
インテリアにこだわっている場合には、業務用エアコンの設置によって雰囲気を壊さないようにすることが大切です。
天井カセット形は本体などを天井内に納めるタイプで、内装と調和させたいときの候補になります。埋め込める空間があるか、設置や点検の条件とあわせて販売店へ確認しましょう。メーカーの形状選びの案内も参考になります。
次にチェックしておきたいのが部屋の形状についてです。
部屋は正方形や長方形など様々な形状をしています。
部屋に曲がりや間仕切りがある場合は、吹出口の位置や風の届き方を検討します。ダクトを使って吹出口を配置するタイプも、設置条件に合えば候補になります。
三菱電機は「天井ビルトイン形」を、ユニットとダクトを接続し吸込口・吹出口を設けるタイプとして案内しています。室内ユニットの一覧を参考に、ダクト経路や点検できる場所を販売店へ確認しましょう。
それから、もう1つ忘れずにチェックしておきたいのが設置スペースです。
それぞれの業務用エアコンによって、必要なスペースが異なります。
ですから、設置スペースがどのくらいなのかを把握してから選ぶのがよいでしょう。
天井吊形は、室内機を天井から吊り下げるタイプです。天井に大きな開口を設けにくい場合などの候補になりますが、取付け位置と吹出し方向、天井側の設置条件を確認して選びましょう。
壁掛形は壁面に設置するタイプです。天井や床の空間を使いにくい場合も、壁面の取付け位置や周囲の空間、風を届けたい場所を販売店と確認しましょう。
床置形は床面に設置するタイプで、清掃やメンテナンスのしやすさを重視するときの候補です。本体を置く場所に加え、通路や周囲の家具、点検・清掃に使う空間も確認しましょう。
このように、形状を選ぶ際には様々な点をチェックする必要があります。
候補を絞る前に、設置場所の写真や図面、家具・間仕切りの配置を用意すると、形状ごとの条件を相談しやすくなります。
販売業者などのプロに相談してから、形状を決めるのがおすすめです。
形状選びを新空調へ相談する際は、設置場所の状況と、希望する見た目や使い方をお伝えください。
入れ替えの場合は、現在の室内機・室外機の形名と、同じ形状を希望するかどうかも伝えると、検討の手掛かりになります。
候補機種の寸法や設置条件、必要な工事の範囲を確認し、ご希望や予算に合う構成を検討しましょう。
「天井に埋め込めるか」「床のどこに置けるか」「風が届きにくい場所はないか」など、気になる点を具体的にお伝えください。日常の清掃・点検の方法も、購入前に販売店へ確認しておきましょう。
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