販売されている業務用エアコンには、機種によって様々な運転モードが搭載されています。
一般的によく知られている運転モードは、「冷房」や「暖房」ですが、それ以外にも運転モードがあるのです。
一般的によく搭載されている運転モードは以下のようなものになります。
・冷房
・暖房
・自動
・ドライ(除湿)
・送風
などのモードです。
冷房や暖房に加え、自動・ドライ(除湿)・送風の役割を整理します。利用できるモードや設定は、対象機種の取扱説明書で確認してください。
自動運転は、室温や設定温度などに応じて冷房・暖房を切り替える機能です。利用できるかどうかや切替条件は、機種や接続構成で異なります。
設定できる温度や、冷房・暖房を切り替えたときの設定温度の扱いも、機種ごとに確認しましょう。
自動運転には、冷暖房の切替時に設定温度も変わるものや、冷房・暖房それぞれの設定温度で制御するものがあります。例えば、三菱電機のMAスマートリモコン取扱説明書には、対応機種のデュアルオートの説明があります。
モードを切り替えられない場合は、集中管理の設定や、同じ室外機につながる他室の運転状況が関係することもあります。対象機種の説明書に沿って確認しましょう。
ドライ(除湿)とは、部屋の湿度を下げるために使われる運転です。
ドライ運転でも室温が下がることがあります。冷房との違いだけでなく、対象機種の除湿方法と設定項目を確認しましょう。
例えば、ダイキンBRC1G5の取扱説明書では、除湿冷房とマイコンドライで温度や風量の設定方法が異なります。お使いの機種にどの機能があるかを確認してください。
ドライ運転は、梅雨の時期など部屋の湿度が高くなりやすい時期に使うのがオススメ。
部屋の湿度が高いとジメジメとしてしまいますし、結露やカビなどが繁殖しやすくなるといわれています。
部屋の湿度が高い場合には、ドライ運転を行ってみましょう。
送風運転は、部屋のなかの空気を循環させるために行う運転のことです。
冷房運転や暖房運転と違い、部屋の温度を下げる、もしくは上げるために行う運転ではありません。
ファンによって、風を送りだしているということです。
イメージとしては、扇風機などをイメージすると非常にわかりやすいでしょう。
送風は冷暖房の代わりになる運転ではありません。室内の空気を動かす目的に合わせて使い分けましょう。
搭載モードは、本体型番とリモコン型番の両方から、製品カタログや取扱説明書で確認しましょう。同じリモコンでも、接続する機器によって表示・利用できる機能が異なります。
購入前は、必要なモードだけでなく、温度・風量の設定可否や運用上の制限も確認しておくと、使い方に合う機種を選びやすくなります。
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