業務用エアコンは、リースで導入するのがお得!という話をよく聞きますが、リースの仕組みについてよくわかっていないという人も多いのではないでしょうか?
業務用エアコンのリースの中でも人気があるのが、三菱電機の業務用エアコンのリースです。
三菱電機のリースはいったいどのような仕組みになっているのでしょうか?
どこから借りるのでしょうか?
三菱電機のリースの仕組みはそれほど複雑なものではありません。
ユーザー(借主)、サプライヤー(売り主)、三菱電機クレジット株式会社(貸主)の3者の関係について理解できればそれほど難しいものではありません。
サプライヤーというのは、販売業者のことをいいます。
最初にユーザーとサプライヤーで、業務用エアコンのタイプ、種類、価格、納期などを決めます。
そして、見積書をもらい、三菱電機クレジット株式会社にリースの申し込みを行います。
審査に通過して、リース契約が可能となれば、ユーザーと三菱電機クレジット株式会社との間でリース契約を結びます。
リース契約が結ばれたら、三菱電機クレジット株式会社が、売り主、つまり販売業者と売買契約を締結、発注を行います。
発注をした後は、事前の取り決めに従って、売り主から指定の場所に業務用エアコンが届くということになります。
届いたものに、問題がなければ、リースが開始となります。
三菱電機クレジット株式会社は、売買契約に基づき代金を販売業者に支払うという形になります。
要点を説明すると、三菱電機のリース契約では、リース契約を結ぶのは、ユーザーと三菱電機クレジット株式会社です。
ユーザーは、業務用エアコンをこのリース会社から借りるということになります。
毎月のリース代を支払うのもこのリース会社に支払うということです。
販売業者から業務用エアコンを借りるのではありませんし、リース代を販売業者に支払うという形ではないので、注意しておきましょう。
業務用エアコンを選ぶ際には、ユーザーと販売業者とのやりとりとなりますが、リース契約後は、基本的にはユーザーと三菱電機クレジット株式会社とのやりとりになるということです。
リース契約の流れなどについては、販売店に聞けば教えてくれますので、はじめて三菱電機のリースを利用するという人でも心配する必要はありません。
ぜひ、三菱電機のリースを活用してみましょう。